スポーツウエルネス吹矢広域支部月例会

(一社)日本スポーツウエルネス吹矢協会地域支部の月例会記録を集計発表します。

今回男子は198点で瓦谷さん(大阪藤井寺しゅら)が、女子は200点で林さん(大阪あべの)が優勝を飾りました。結果は下記をご覧下さい。
2019年6月の結果
過去の結果
2019年5月の結果

2019年4月の結果
2019年3月の結果
2019年2月の結果

2019年1月の結果

「毎月手軽に全国大会を!」のコンセプトで、参加される支部を募集しています。

◆広域支部月例会とは

広域支部月例会は(一社)日本スポーツウエルネス吹矢協会に属する地域支部を対象とした月例会で、(一社)日本スポーツウエルネス吹矢協会本部とは無関係な私的同好会です。

この月例会はブロック及び都道府県の枠を超えた広域の競技会を、競技者が通常の大会の様に一つの会場へ集結して行うことなく、それぞれの支部が行う月例会の得点データを集約する事で実施するものです。

広域支部月例会の構成イメージ図
種目は10m、6ラウンドです。参加資格は通常の大会と異なり、協会員であれば級段位を問いません。

興味のある方は支部長さんを通じて、支部単位でお申し込み下さい。また近隣に本月例会に登録参加している支部がある場合は、その支部の月例会に個人で参加する事も出来ます。

広域支部月例会参加御希望の支部はその旨をお書きの上、地域支部名、支部長名、連絡先TEL、PCメールアドレスを下記までお知らせください。

広域支部月例会事務局 arrow@me.pikara.ne.jp

昨年より使用していますマークシート得点票ですが、これを使う事によって具体的にどういう集計作業となるのか、紹介したいと思います。なお大会での使用を想定して、50レーンの大会で一組50枚の得点票の処理所要時間を計測しました。併せてご覧下さい。

得点票はA5サイズの一般的な前半3R分を記入するものを用意しました。
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得点票のスキャンは連続スキャンが出来るこの様なシートフィードスキャナを使用します。メーカーはこのPFU他、EPSON、CANONなどが汎用製品を出しています。
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現在手持ちのスキャナは古い物(2010年製)で、しかもモバイルの小型機なのでスキャン能力はA4両面カラー6枚/分と通常の現行品の約1/4ですが、一応目安にはなろうかと思います。このスキャナを使って得点票をJPEGファイルにします。
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一連の作業を動画にまとめましたのでご覧ください。

得点票がA5なのでサイズ的に丁度A4の倍のスキャン速度となりました。現行品は大体どのメーカーもA4 25枚/分以上なので、A5だと同様に倍の50枚/分以上の能力があると考えます。PCでの読取り処理に要した時間は24秒でした。

この処理時間はPCのスペックで変わりますが、今回使用のノートPCは2012年製で、CPUはintel Core i5 3120M (ベンチマーク3815)、メモリーは8GBです。このPCは現行品より5世代前の代物で能力的には左程高いものではありません。もし現行品のハイスペックモデルだと10秒足らずで済むのではないでしょうか。

以上一連の作業時間を考えると、50レーンの大会で1組50枚を処理する想定では、スキャンに1分程度、PCソフトでの処理は1分以内なので計2分未満。それ以外にはスキャン前の、マークシートの記入チェック時間を3分程度プラスしても、全体で5~6分もあれば1回分の集計作業が出来ると思います。

この方式だと通常の得点票をキーボードで入力する方式と違って、検算とか確認作業が不要なので人員も1名で事足ります。シートフィードスキャナは必要ですが、これは新品だと例えば上記のScanSnap iX500で4万円前後(H30年1月現在)します。ただ大会の集計だけに使うのであれば、年間せいぜい1000枚程度のスキャン数なので中古品で十分です。またスキャナは古い物でもスペック的には現行品と値段ほどの差がありません。

ちなみに私の物は小型低スペックという事もあって、ヤフーオークションで3100円でした。この後継機は23000円(H30年1月現在)で、スペック的には6枚/分が9枚/分にアップしていますが、そこに20000円の価値を見るかというとそうは思えません。通常スペックのA4 20枚/分程度の物でも、中古品だと5~6000円から10000円以内で手に入ります。コスト的には状態の良い中古品を買われた方が良いと思います。

今回使用したソフトは以前に記事で紹介した「普通紙マークシート採点プログラムマーくん」ですが、この購入費は約10000円、それにスキャナが10000円としても20000円と非常に低コストで、この集計システムが構築できます。最近の大会は参加者が多く、地方大会でもレーン数が50を超える大会も開催されているようです。大きな大会を開催されている関係者の方は、集計作業の省力化に一度検討されたら如何でしょう。

的台は床から自立したものが一般的ですが、支部練習などに使用する自作の簡易的な物でも、数が多くなると結構嵩張りまた組み立てにも時間を要します。

もっと軽量で持ち運びが簡単、かつ組み立てが容易な物をと考えた時に、床から自立させる事を止め、どの会場でも汎用品としてある長机を脚台として、その上に設置する的台を考案しました。
長机の高さは一般的に70㎝なので、これを2段に重ねると残り20㎝を足せば規定高さの160㎝になります。そこで的を取り付ける台には折り畳みコンテナボックスを使用し、底にビス4本で的を取り付ける様にしました。これだと的を取り付けたまま折り畳めるので、運搬も楽だしコンテナ自体が元々重ねられるので、的とコンテナも別々にすればさらにコンパクトになります。
製作費用は1基当たり、コンテナが約1000円、ビスとナットで約500円、計1500円程度です。
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ミニ競技会での使用例
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今回の競技会が初使用でしたが、予想通りの使い勝手でした。矢が刺さる時や矢抜きの際も通常的台が動くことは有りません。
なお改善点としては、的高さの精度を考えてM5ビス4本で取り付け長穴も上下複数箇所設けましたが、もっと簡略化して、ビスのサイズはワンサイズ小さいM4で本数も中央部に上下2本とし、長穴も上下それぞれ1箇所で十分対応可能と感じました。

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